フジロック17簡易メモ (初日、2日目の途中までのみ)
「下書き」のまま残っていたものを3年ぶりに発見。取り敢えず公開に。
3日目が記載できていなかった。もはや思い出せるわけもなく(Lorde、Bjorkが素晴らしかったのは覚えている。)
1日目:
Doctor Prats
Rag'n'Bone Man
Gallant
Father John Misty
Catfish and The Bottlemen
Sampha
Arca DJ & Jesse Kanda AV
Doctor Prats、スペインから。La Gissa SordaやTxarango、Rafvenとホワイトの1発目でお祭り騒ぎのできるバンドは定番。やっぱりしゃがんでからのジャンプがあった。
Obrint Pas、Che Sudakaが懐かしくて。最高のフジスタート。
Rag'n'Bone Man、ソウルフルな中に、ときにドスが聴いて、でも軽やかで。風貌も怖いのかチャーミングなのか優しいのか。相反するものがうまく溶け込んで、いい歌に、いい曲になってて、とてもよかった。このクオリティを早い時間のグリーンで聴いてるのは何となくエド・シーラン以来かと思ったりした。Gallantは純なR&Bといった感じ、MCの日本語がよかった。
Father John Misty、Pure Comedyをヘブンで聴けて幸せ。
Catfish and the Bottlemenは聞くつもりなかったけど、演奏がタイトでソリッドなギターと気合の入ったステージパフォーマンスで思わず立ち止まった。フジのこの数曲で良さが分かって、音源を聞くのが楽しみになった。予習段階ではピンとこなくても、パフォーマンスを見るとグッと引き込まれる、そういうのが多いのもフジならでは。
Samphaは全日通してのベストアクト。アレンジや構成のビルドアップ具合がとてつもなかった。元々ピアノとヴォーカルの妙が好きで聴き始めて、アルバムを聴いてメロディとリズムの絡ませ方のセンスに驚かされた人。それがライブでさらに進化していて。Blood On Meをその感じでするか、っていう。あまりに圧倒されて、その余韻がスゴくて、Gorillazもよかったけど、あまり集中できず。
2日目:
Kenneth Andrew & the Oddities
Day Wave
The Amazons
Declan O'Donovan
Davido Bowieのトリビュートから始まって午前中はのんびりと過ごす。Day Wave、レッドマーキーやサマソニのソニックがとても合いそう。ポップで軽やかで、どこか甘酸っぱい感じがよかった。
今年のフジはギター成分が少なめ。その中でもAmazonsは全日のCatfish〜と並びギターをかき鳴らす気持ちよさを感じさせてとてもよかった。リハのときからディストーションの掛かったギターが心地よかった。しかもラスト曲が終わったあと、会場から起こったJunk Food Forverのコーラス部の大合唱も気持ちよかった。今後が楽しみなバンド。
Avalanchesは通りがけの予定が足を止めて最後まで聴ききった。