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コト オト ログ

音楽のこととか、それ以外とか。自分へのログ的な感じで。

フジロック'15 2日目

2日目
- Rafven
- Holychild
- deadmou5 (途中まで)
- Happy Mondays (途中まで)
- Muse

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(ゲートオープン1時間ほど前から並んで、グリーンに場所取りに行く人やアーティストグッズを買う人に紛れながら、一目散にオアシスの苗場食堂に。それでも既に列が・・・。)


4週間を切って、気持ちは徐々にとろろご飯や鮎、もち豚串にジャスミンタイのグリーンカレー、OIMOcafeにカドヤさん、日本酒ブースで高千代や長者盛、ラムチョップ にさくら組のピザ、よなよなエールに朝カレー、キャンプサイトでの小倉トースト、新しいサイトOrange Cafeに京都から初出店されるお店もあってそれも気になり・・・と、あとガレット屋さんもこれまで行けてないので行かないと・・・と、フジ(まんぱくではなく)に。三陸食堂さんやしらす丼のお店も気になる・・・。


2日目、他の日に比べて、見た人たちは少なめ。フジ期間中、どこかで昼間に休憩しておかないと、その反動が夜や3日目に来るので、多分この日の昼を休みにしたはず。 いま2日目のラインナップを見返したけど、後悔はない感じ。

まず写真の通り、ゲートオープンと同時にオアシスへ。とろろ飯に卵をつけて、豚汁と。さらに、日本酒と鮎を。

ホワイトでフジでの初Rafven。

まで、まだ時間があるので、フィールド・オブ・ヘブンまで足を伸ばして、さくら組のピザを食べた模様(写真を見返すと)。

2009年の伝説(?)を聴いて、2011年の来日時に、心斎橋クラブクアトロ公演にいってみたのが最初のRafven。70人くらい?驚くくらい少なかったけど、その分、お客さん一人ひとりのテンションが高くて、あれはあれで楽しかった。その時に、「この(少なさでも分かる)お祭り騒ぎがフジでって・・・、体験せねば」と思っていたところ4年越しに成就。

朝一のホワイト・ステージ、朝一にしてはお客さんは多くて、フジロックフェスティバルでフェスティバルしたい(?)空気になっていたように思う。

北欧というかヨーロッパの、それも中世のパブで流れているような(何となく映画ホビットハリー・ポッターの酒場をイメージする)音楽が、日本(苗場)の夏の朝からとても楽しくて気持ちよかった。

アコーディオンとドラムで作られる土台にフィドルやサックスのメロディーが乗って、そのメロディーがなんともいえない哀愁を漂わせていたかと思うと一気に速度を上げて、ジェットコースターみたいに音階を駆け上がって急降下する。

ゆったりとしたメロディーに体をゆらしてるところからのどんちゃん騒ぎが最高に楽しかった。2日目のスタートにしてハイライトだった気がする。後日聴いた話による とメンバーの方はこの盛り上がりに感涙されていたそう。 期間中にもう一回は・・・と誓い、レッド・マーキーへ。

ただ、レッド・マーキーに直行はしてなくて、桃とかデザート類を食した模様。
余談ながら、フジから戻った後、体重は1kg減。不思議。

Holychild:レッド・マーキーがかなり埋まっていたなぁというのと、CDに忠実な音・・・というくらいしか記憶に無い。でも多分楽しかったはず。

レッド・マーキーからキャンプサイトに戻るのに、ドラゴンドラに向かう道から分岐したルートがあるとのことで、それを使ってみた。

キャンプサイトのゲートまで結構な坂道があり、少々足にきついものの、空いてて快適。 天気のいい中、キャンプサイトを歩いていると、昼寝をしている人や椅子に座ってのんびりしている人、テーブルセットに座って談笑されている人とか、思い思いの過ごし方をされている姿が目に入る。それが何ともよかった。

昼間にキャンプサイトでのんびり話すって、あまりない。朝は準備がてらだったり、ゲートオープンまで時間があったりであるけど、それ以降は「せっかくなら場内(or 場外エリア)に」ってなったり、あるいは戻ってくるタイミングがそれぞれだったり。 そんなふうに周りを見たり、どうでもいいことを考えたりしつつ、ショートカットしてテントまで戻ってこれたのに、場外エリアにビールを買いにいくという・・・。

少し休んでオアシスで(ケバブとジャスミンタイのグリーンカレーを食べて)大道芸を見たりして、Deadmau5へ。

Deadmau5、アルバムは持っているけど今ひとつそれではピンと来なくて、でも何となくライブでは、最近のEDM界隈の音作りとは違ったオーセンティックなエレクトロニ カを聴かせてくれるんじゃないかと思って行ってみた。

当日、ネズミ(Deadmau5)の被りものをしたお客さんを何度か見かけたけど、ライブのときには前の方に陣取られている姿がモニターに映しだされた。グリーンは結構埋まっていて、空も徐々に暗くなりライティングも映え出すいい状態。

ステージセットは最近のEDM系の人たちと似ていて、背後と機材の全面にモニター&電飾。 本人はネズミを被って、淡々と、淡々というか何となく誠実さを感じさせるような動きでプレイしていたような気がする。毒舌&暴言キャラでも知られているけど、そう じゃないんじゃないかなと。

低音はグリーンのシステムの能力をフルに活かしたようにズンズン鳴っていて、盛り上がっているけど、力づくで観客を引っ張るんじゃなくて、各自のペースに委ねさせてくれるような感じ。予想以上に楽しませてもらった。

それにしても、ここ2、3年、グリーンとホワイトの夕方以降の音響がグッとよくなったんじゃないかという気がする(個人の感想です)。特に非バンド系の音響は、とてつもない音量なのに疲れる音じゃなくてひたすら気持ちいいという。jurassic 5とか Basement Jaxxとか、電気グルーヴとかこのDeadmou5とか。極端な話、この音響に触れられるだけでもフジにきた甲斐があるんじゃないかと思ったり。

途中で抜けて、Happy Mondaysへ。開演直前までガラガラで心配したほど。最終的にはそこそこ埋まっていたかも。レビューを見ると、前方はかなり詰まってたみたい。後ろは適度に空いてて、これまた自分のペースでゆらゆらしながら聴けた。ローゼズやプライマル・スクリームにも共通するマッドチェスター的グルーヴが気持ちよかった。

Deadmau5のズンズンからバンドのグルーヴと思い返すととても贅沢な流れ。ただ、少々疲れてて、あるいは直前に飲んだ日本酒やジャックダニエルにやられて、途中で抜けることに。

休憩して、(なぜかラーメンを補給して)Museへ。

Muse:それほど熱心に聴いてなくて、2010年のヘッドライナー時もテントに帰るときに横目でみた程度。ただ、その後、サマソニで観て改めていいなぁと思ったのと新譜Dronesが個人的にツボだったのとで楽しみに。

Psychoが流れてきたときの歓声が凄かった。新譜はライブでの再現を意識して作られたらしいけど、ギターとベースとドラムの3人(サポートの人もいるけど)でこれだけ立体的な音、それも激しさとテクニカルさが同居した音を出すことにただただ脱帽させられた。

新譜から少し多めに、ベストヒットな選曲で。何よりうれしかったのがMuseで一番最初に好きになった、そして今でも一番好きなCitizen Erasedがセットに入っていたこと。そのエンディングのピアノパートから、Apocalypse Pleaseのイントロに入った流れは今思い出しても鳥肌が立つ。

マシューがあれだけ激しいアクションを取りながら、完璧にギターを弾いていることに感心しっぱなしで、しかもファルセットも含めて歌声も完璧なことに、すごいもんを体験しているんだなとふと思った。もちろんその間も体は音楽に委ねてたけど。

終わって、自然にため息が出た後、昨日のFoo FightersとこのMuseでどんだけギターソロを聴いたのかと思いちょっと笑いそうになった。

写真を見ると、空恐ろしいことにこの期におよんでまだおつまみ的なものを食べて、日本酒を飲んで2日目を終えたらしい・・・。