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コト オト ログ

音楽のこととか、それ以外とか。自分へのログ的な感じで。

映画「ライフ!(LIFE!)」の海外版パッケージ

ベン・スティラー監督、主演の「ライフ!」(The Secret Life of Walter Mitty)を観た(3回目)。

写真を中心としたグラフ誌LIFE誌のネガを管理する空想がちなウォルター・ミティ。仕事では、著名なカメラマンであり、冒険家であるショーンとは直接会ったことはないものの、仕事を通じて信頼関係が出来ていた。


LIFEが事業再編によって、廃刊(オンライン誌に移行)されることになった際、ショーンから最後の表紙を飾る写真として「ふさわしい写真」が、ウォルターへのプレゼントと共に送られてきたものの、指定の25番のネガは抜けていた。

25番のネガの行方をショーンに問うべく、空想ではない本当の旅(冒険)に出る。

一歩踏み出して、外の世界に出る。

LIFEのスローガンでもある、この映画の主題、実際にウォルターがグリーンランドアイスランドアフガニスタンを巡る様子が素晴らしくて引きこまれた。映画前半と各地を旅した後半とでウォルターの顔が明らかに違う。ベン・スティラーの演技力のスゴさを感じた。

LIFEのスローガンは
"To see the world, things dangerous to come to, to see behind walls, to draw closer, to find each other and to feel. That is the purpose of life"

劇中で使用されている曲も素晴らしい。シナリオにも関係するDavid Bowieの"Space Oddity"。予告編でも使われている"Step Out"(田中陽希さんのグレート・トラバース百名山一筆書きでもNHK放送時に使用されていた。ディレクターズカット版DVDでは未使用)。英語版の予告編ではStep Outと並んで使用されていたOf Monsters and Menの"Dirty Paws"等。サウンドトラックには収録されていないArcade Fireの"Wake Up"も
劇中では印象的な使われ方をしている。(サントラはレンタルした)

余談ながら "Space Oddity"はボウイのセカンド・アルバム"Space Oddity"に収録されている。この"Space Oddity"はiTunesApple Musicでは"David Bowie"で登録されている。ウィキペディアによるとこれは、イギリスでの発売時の発売名だそう。"Space Oddity"は"ジギー・スターダスト"発売時に改題されてつけられたとのこと。

またサウンドトラックに収録されているのは、劇中でウォルターの意中の人シェリルとして出演しているクリステン・ウィグのヴォーカルが入り、ボウイとデュエットしているような形になっているMitty Mixというバージョン。このバージョンも、とてもいい。

ところで、この映画のタイトル"LIFE!"は日本のもので、海外では"The Secret Life of Walter Mitty"。

ふとDVDのタイトルも違うのか気になって確認してみたところ、タイトル以外にも違うところを見つけた。

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(英語版ウィキペディアより)

上の方に"STOP DREAMING START LIVING"とある。
日本版では"BEN STILLER"と記載。

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(日本版公式HPより)


だから特にどうしたというわけではないものの、映画の主題を表している文章なので日本版でも残していてよかったんじゃないかなぁと思ったり。
("LIVING"より、もう少し飛躍した表現がほしかったからかなと推測したり。)