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コト オト ログ

音楽のこととか、それ以外とか。自分へのログ的な感じで。

Hostess Club Weekender関連のインタビューをいくつか

中止発表直前、Fuck Buttonsが追加された時点のラインナップ記念(?)に。

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前から、一度行きたいと思っていたHCW、色々調整してようやく段取りを付けた第9回Hostess Club Weekenderが中止に。

 

「ようやく行ける。けど、ちょっとラインナップが弱い気が。」と思っていたバチが当たったのか・・・。

 

残念ながら、ホステス代表のAndrew “Plug” Lazonbyさんのコメントが理由と事情を丁寧に説明されていて、かつHostess Club Weekenderの位置づけと取り組み姿勢まで述べられていて、とてもよかったなぁと。

Hostess Club Weekenderというイベントは元々アーティストのアルバムリリースのキャンペーンの一環として早いタイミングで来日ライヴを行うという、通常の興業 とは違ったユニークな形とポリシーで開催をしてきました。そのポリシーのため、ブッキング交渉をしているアーティストのレコーディングの延期やアルバムのリリースの変更によって、出演決定に至らなかったことも今までにありました。
これはこのポリシーによるリスクでもありますが、これまでその様な事例があっても何とか対応をし、無事にイベントを行ってきました。


アーティストがキャンセルとなった場合、通常であればヘッドライナーや核となるアーティストをもう一度探すことによってプログラムを再度構築することになります。しかし、今回の11月のイベントに関しては、懸命の努力にも関わらずヘッドライナーの決定を日本のビザ申請期間内に解決できずに、ヘッドラインアーティストがいない未完成の2日目が残された状態となってしまいました。


また、毎回Hostess Clubはアジアツアーも同時に行っています。今回は台北、香港、バンコクシンガポールでの開催も予定していましたが、香港でのデモによる情勢不安、スポンサーの急な降板、さらにアーティストのビザ申請の問題も起こっている状態で、興業を行うのは難しい状況でした。さらに、その様な中で2日目のヘッドライナーがいないHostess Clubのイベントを行った場合、将来的にHostess Club Weekenderを存続していくことが難しくなるような損失を被ることとなる状況でもありました。
Hostess Club WeekenderはHostessの利益を投資して行う非常に大事なイベントですが、それ以上にHostess Club Weekenderはお客様からのサポートや後援、そして来場してくださることで成り立っています。
皆様に素晴らしい音楽を提供したいという思いからHostess Club Weekenderを創設しました。既に人気がある音楽だけではなく、カッティングエッジなものや、新鮮で面白い音楽を皆様に届けたいのです。
Hostess Club Weekenderに遊びに来るお客様にはさまざまなバックグラウンドがあると思います。新しい音楽をそのポリシーと共にHostess Club Weekenderという場で聴いてもらうことによって、その中で気に入るものも気に入らないアーティストもいるかもしれませんが、新しく、わくわくするような体験を私たちと共有してもらいたいと考えています。


そしてそれらは今まで思いもよらなかった素晴らしいケミストリーを生み出し、 実際にいくつかのユニークな成功も成し得ています。・・・例えばTemplesやÁsgeirなどのアーティストを輩出出来た事、本来であれば海外ではもっと大きな会場で行っているThe NationalやNeutral Milk Hotelといったアーティストも数多く出演することが出来ました。Hostess Club Weekenderというイベントに関わる全ての人、アーティスト、マネージャー、エージェント、レーベル、Hostessのスタッフ、Ynosのプロダクションチーム、そしてこのイベントにとって最も大切なオーディエンスである皆様がこれまで参加してくれたことを大変誇りに思います。


この非常に厳しい状況の中で残された選択肢は、中途半端な状態で11月のイベントを行う、または不本意ながらキャンセルをして、来年2月のイベントの開催に 集中するというものでした。そしてアーティストのマネージャーや様々な関係者と話しあった結果、今年11月のHostess Club Weekenderをキャンセルするという結論に至りました。


今回のイベントに出演するアーティストは全てHostessからリリースしているアーティストです。Hostess代表として非常に残念なことではありますが、不本意ながら受け止めなければならないことでもあります。オーディエンスの皆様を失望させてしまうことを本当に心苦しく思います。皆様へご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません。 

http://ynos.tv/hostessclub/schedule/201411weekender/news/2014/10/17/137 より

 

このリリースを見てHCWの趣旨だったり、これまでの経験(Temples、Asgeirの発見やThe National、Neutral Milk Hotelの来日)を思い起こさせられる人も多かったのか、ツイッターで今回の件を検索すると、今回の中止を好意的に受け止めてるツイートも多かった。

 (次回が豪華な感じで控えてるというのもあるのかもしれないけど。それも今回のクッションとして機能させることを目的として先にリリースしてたのならスゴイ。ベルセバが自身のスケジュールでHCWを入れたのが起因してる可能性もあるものの。)

 

中止は残念だったけど、初HCWは次回の楽しみにとっておきたい。

 

ということで、今回のリリースを見て改めてHostess Club Weekenderに関するインタビューを見返したくなったので、いくつかをピックアップ。

 

・ビジネスより大切なこと Hostess代表インタビュー

 http://www.cinra.net/interview/2013/08/29/000000.php

 ・仕掛け人にして〈ホステス〉の代表プラグ氏の独占インタビューで明かされる、イベントへの想い

 http://www.qetic.jp/interview/hostess-club-weekender-19/92981/

・インディ・ロック至高の祭典についてHostess Entertainment代表、アンドリュー・レイゾンビーに訊く

 http://ro69.jp/feat/hostessclub201402/

・『Hostess Club Weekender』企画担当、飯沢さん インタビュー

 http://fujirockers.org/12/?p=1517

・海外バンドの来日はどのように実現する?HCWの舞台裏を探る

 http://www.cinra.net/interview/201406-hcw

 

2月が楽しみ。

 

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【余談1】

ところで、CDショップでのステッカーシールキャンペーンはどうなるのか気になる・・・。

 

【余談2】

往路の新幹線の切符、金券ショップで回数券を買ってたけど、回数券は1枚単位では払い戻しが出来ない(知らなかった)。指定券だったので、まずは指定券の取り消しをお願いした。ただ回数券そのものは印字された状態のまま。その状態で金券ショップに売りにいったら、通常買取価格から1500円引きでの買い取りとなった。色々勉強になった。(復路は普通に券を購入していたので、乗車券・特急券の払い戻し手数料550円が掛かっただけで払い戻しが出来た。)