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コト オト ログ

音楽のこととか、それ以外とか。自分へのログ的な感じで。

今年特によく聴いたアルバム

music

色んなサイトが今年の「ベストアルバム」
「フェイバリットアルバム」を発表しているので
備忘録的に。順位付けはなしで、「特によく聴いたなぁ」と
思うのを14枚ほど。

Nine Inch Nails / Hesitation Marks

発売直後は前半のエレクトロニカな感じに惹かれたものの、
NIN特有のビートと不穏なギターが鳴り続けている上に
バラードっぽいメロディが乗っているVarious Methods of Escapeや
跳ねるようなビートと後半30秒に爆発するIn Two等、
しっかり聴くと中盤から後半もThe SlipやYear Zeroに比べて
曲が作りこまれていることに気づいて、二度ハマり込んだ。


Jagwar Ma / Howlin

ナニワソニックの中止で大阪での公演がなくなったことが
つくづく悔やまれた。全然知らない存在だったものの、
サイケで踊れるバンドサウンドに見事にハマり、愛聴盤に。
浮遊感とダンサブルさのミックス具合が抜群。
個人的に、どことなくローゼズやAtoms For Peaceっぽさを
感じる気がする。


Eminem / Marshal Mathers Ⅱ

11月発売ながら、「今年特によく聴いた」といえるくらい聴いてる。
まさに「Marshal Mathers」のトラックやラップの質感に通じるものが
あって、かつ前作Recoveryの真摯さ(?)のようなものが加わっている
ように思った。先行で発表されてたBerzerk、A**Holeのトラック、
Rap Godの高速ラップ、The Monsterのドラマチックな感じに加えて、
小さなハコでやってるような雰囲気のあるSo Far...とLove Gameもよかった。


Arc / Everything Everything

アルバム購入後、来日公演の発表をひたすら待ったバンド。来日は・・・。
独特のリズム感にエクスペリメンタルな要素を盛り込みつつ、丁寧に仕上げられた
作品。1stより疾走感は押さえて、いいメロディをしっかり歌い上げている。


Overgrown / James Blake

全編を通じてアップデートされた「歌」によって、
1st以上にJames Blakeを普段聴きとして聴く機会が増えた。
6月のライブはこのアルバムの歌の部分と以前からのビートの部分の
融合がとてつもなかった。


Jake Bugg / Shangri La

Eminem同様11月発売ながら、今年のアルバムとして欠かせないものに。
曲は前作同様普遍的な良さがあって、時間が経って聴き返しても色褪せることが
なさそう。かつアルバムの中でのバラエティさは前作以上で聞き飽きにくそう。
前作のアコースティックな感じと対になりそうで、両方のアルバムで1つの作品と
して聴くのもいい。


Kvelkur / Sigur Ros

Valtariが個人的に相当好みだったので、それに比べて硬質で暗い感じの
このアルバムはどうかなぁと思ったものの、結果的にValtariより聴き込むことに。
理由は未だによく分かってない。


Paul McCartney / NEW

仕方が無いとはいえ、来日公演の際、このアルバムから4曲しか
演奏されなかったのが残念なくらい最初から最後までギュッと良曲が
収録されているアルバム。Save UsからNewの6曲もさることながら、
その後の7.Appreciateと8.Everybody Out There、9.Hosannaの3曲と、
10.I Can Betから最後のScaredをそれぞれ一つの塊として聴き込むと
何とも味わい深い。ふとしたときにBGMとしても使っていたため、
再生回数は今年買ったアルバムの中で一番。

Amok / Atoms For Peace

もう少しボトムが効いてたらなぁと、買った直後から思った。
ただ曲の構成というか作り込みはやっぱり素晴らしくて、極端な
ところでAmokのハットの刻み方一つに関心したり。
ライブアルバムがぜひ聴きたい。


The Strypes / Snapshot

最初は「16歳〜17歳」というので少し構えてたものの、
そこを線引きにするのもおかしいと思い聴いたところ、見事に
ハマった。全編を通じて、ベースの走りまわる感じが好き。

Settle / Disclosure

AlunaGeorgeをフィーチャリングしたWhite Noiseを聴いて買ったアルバム。
全体的にごくごく正当、何が正当なのかというと難しいものの、これを聴いた
感じが「正当なダンスアルバム」という印象を受けて、それがいいところじゃない
かと思った。Second Chanceという曲がアルバムにうまく入り込んでいる気がして、
そういった辺りにレベルの高さを感じた。


Justin Timberlake / The 20/20 Experience 

Part1のPitchfolkでの評価がよく、Part2のTKOやTake Back The Nightも
聴いた感じよかったので、Complete盤を購入。本当にこれだけのアウトロや
長さが必要なのかと思わないでもないところもあるものの、2作通して聴いても
お腹がもたれる感じのない良作。


Random Access Memories / Daft Punk

発売直後にひたすら聴いて、「よく考えるとあまりエレクトロニックな
感じじゃない」と思いながらも、「ま、いっか」とその後も聴き続けてる作品。


その他にもHaimFoalsPrimal Scream、Vampire Weekendは
よく聴いた。一方で、Kanye WestArctic Monkeys
話題作はまだ聴いてなかったり。というか良作が多くてとても
追いつけないまま、追いつくよりも自分がいいと感じたものを
ちゃんと聴こうと秋くらいから思い始めた。

来年はどんな作品が出てくるのか。


そういえば、どのサイトも見事にBeady Eyeのアルバムが
上がってきていない。発売すら無かったことになってるような
気すらする。そこまで悪いアルバムじゃないと思うけど。